ハート・セーブ・セミナー 自分ですぐできるココロの助け方

自分1人で今すぐできます! あなたのこころを助ける方法

こころを自分で助ける方法⑥の続き 実は⑥は人類共通の課題

こころを助ける方法を「いつでもどこでも実践する」ことは人類共通の課題

いきなりなんの話かと思ったかもしれません。

あなたが今、日本のどこかの街で苦しんでいるように、何千年も前の、遠い外国のどこかの街にも、苦しみを抱えて悩んでいる人達がいたのです。

苦しんでる人達の中で一部の人達は、世界のあちこちで様々な「宗教」という手段を編み出しました。

(本セミナーは、特定の宗教を推奨することは決してありません。ただ誰かの心を救うことに役立つ範囲で、宗派を問わず話を紹介します)

世界中の各宗教には共通点があります。

ある宗教では事あるごとに念仏を唱え、ある宗教では食事の度に感謝の言葉を述べ、ある宗教では毎日決まった時間に決まった方角に向けて祈ります。

 

これは、ある行動の習慣化です。本セミナー⑥で示した「いつでもどこでも思い出すー 」と同じだと考えます。

言いかえれば人類共通で、「人は気が付いたら同じ苦しみにとらわれてしまう」ということなのです。

だからこそ各宗教では、ある行動を習慣や毎日の義務として、こころが苦しみにとらわれるのを、引き戻そうとしてるのです。毎日の義務としなければならない程に、人は同じ苦しみにとらわれやすい生き物だったのです、昔から。

(その本来の目的をはなれて、儀式自体が目的になってしまってないか、との疑問はありますが)

 

何千年も前の、遠い遠い外国の誰かも、今のあなたと同じように苦しんでいました。その人も苦しみから逃れる方法を、必死に考えていました。

そう思うと、少しだけ気持ちが落ち着いたのではないでしょうか。