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こころが助かるコラム

こころが助かるコラム 人はなぜ、オレオレ詐欺に騙されるのか

加害者側、そして被害者側双方の観点から、 「人は、悪いことをする時には必死になるから」 これが、人がオレオレ詐欺に騙されてしまう理由です。 詐欺事件のニュースに対する反応で、 「犯人はそんな大金引き出せる話術があったら、詐欺じゃなくて営業マン…

こころが助かるコラム 進化論のよくある誤解パート2 他人と比べない方法

進化論でいう「進化」とは決して「進歩」ではなく、たまたま生じた要素が、たまたま有利になっただけ、との話をしました。 考えてみれば、ヒトとは生存競争に非常に不利な、欠陥だらけの生き物な気がします。 力が特に強いわけでも、鋭い牙や角もない。俊敏…

こころが助かるコラム 進化論のよくある誤解 ヒトも生き物も欠陥だらけパート1

進化論でいうところの「進化」とは、決して「進歩」の意味ではありません これは私も誤解していました。 どうしても「進化」というと、能力が上がったイメージや、パソコンやソフトのバージョンアップ版を考えてしまいますよね。 でもそうではないのです。 …

こころが助かるコラム ガリレオガリレイはなぜ宗教裁判にかけられたのか パート3

パート2までで、一神教の話をしてきました。 前にも言いましたが、世界の人の半数以上は、一神教の信徒です。 これを、本セミナーのコンセプトに沿って言い換えますと、 「世界の人の半数以上は、神が人類を、すなわち「いま、私が生きてるこの世界も、そし…

こころを助けるコラム なぜガリレオガリレイは宗教裁判にかけられたのかパート2

パート1で一神教=ユダヤ教・キリスト教・イスラム教 の説明しましたが、この3つの宗教の信徒を合わせると、世界人口の半数を超えます。 つまり、人類の半分以上の人は 「全宇宙や我々人類は、唯一絶対神(=各宗派により父なる神、主、アッラーと呼ばれる…

こころが助かるコラム なぜガリレオガリレイは宗教裁判にかけられたのか・パート1

天文学の話ですが、一神教の世界観が関係している話です 西暦1600年代、天動説を否定し、地動説を唱えたガリレオガリレイは、宗教裁判にかけられ、地動説の撤回を余儀なくされました。撤回を宣言させられた際に、小声で、「それでも地球は回る」と呟いたとす…

こころが助かるコラム 人の世は「四苦八苦」に満ちている

仏教の話をしますが、繰り返しますが本セミナーは特定宗教を推奨するものではありません 「四苦八苦」とは、元々仏教用語であることはご存知でしょうか? まず、「四苦」が「生 老 病 死」の苦しみを指します。 これ、老・病・死が苦しみだとはわかりますが…

こころが助かるコラム 手塚治虫は、「ブッダ」も、「旧約聖書物語」も書いた

私は宗教は「勉強すると面白い」と書きましたが、手塚治虫も同じ心境だったと勝手に思っています。 手塚治虫の作品に、「ブッダ」というブッダ=釈迦の生涯を描いたものと、「旧約聖書物語」と、旧約聖書の話をアニメ化したものとがあります。 さらに細かく…

こころを助けるコラム 人はなぜ、電車に飛び込んでしまうのか

電車に飛び込んでしまった人のニュースに「大勢の人に迷惑がかかるのに、、」との声もあります。 「大勢の人にー、、」それが、理由なのです。 どこかの山奥でひっそりと亡くなるのではなく、電車に飛び込んだ場合、 当然ですが確実に、すぐに発見されます。…

こころを助けるコラム 「死ぬ勇気があったらなんでも出来るだろ!」→そうではない。

自殺を止めるために「死ぬ勇気があったらなんでも出来るだろ!」「どうせ死んだと思って頑張りなよ」と言ってくれる人もいます。 もちろん善意と正義感で、自殺者を止めるために言ってくれています。 ただ残念ながら、自殺を考えてしまっている人達のこころ…

こころを助けるコラム 「右のほほをぶたれたら左のほほを出しなさい」の意味

くどいようですが本セミナーでは特定の宗教を推奨も批判もしません。他の宗教の言葉も役に立つ範囲で紹介します。 「右のほほをぶたれたら左のほほを出しなさい」とは、他の宗教でいえば、 ・「悟りを開く。生老病死は人の世の定理と悟る」 ・「どんなに苦し…

こころを助けるコラム 人は誰かの心にいないと生きていけない

人が最も耐えられないのは、「誰かに嫌われること」ではなく、「誰にも気にされないこと」 私が前職で対応してきた人達に、数名、異口同音に同じ話をされる方々がいました。 ー「私がどこへ出掛けても、必ず尾行されるんです。あの人が・あいつが手を回して…